INFORMATION
7. 4.Mon


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- BRAND CONCEPT -


SASSAFRAS(ササフラス)は、ガーデニングウェアという全く新しいコンセプトのもと、2004年にブランド・スタート。
ヴィンテージウェアに見られる様々なディテールを 独自の解釈で「SF」流にアレンジし、ジャケット・シャツ・パンツ・Tシャツなどに取り入れ、「ガーデニングには欠かせない道具。そして、日々の生活で欠かせない日常着。」をテーマに、ガーデニングをする為の機能的なウェアを開発するブランド。
素材、縫製、仕様など、温故知新を感じさせるそのモノ作りは、今までのブランドには無いオリジナリティとデザイナー自身の洋服とガーデニングに対するこだわりが表現されている。


- STORY -


STEVE GOSSARD(スティーブ・ゴザード) / '48年、カリフォルニア州フリーモント生まれ。
カリフォルニア州バークレーの大学を卒業し、コンピューターメーカーでプログラマーとしてOSの開発に携わるが、40歳前にしてドロップアウト。その後数年、フリーモントの自宅で、趣味のロックを聴きながらガーデニングをする事に没頭する。
雑草を抜かず、自然のあるがままを取り入れた、独自のナチュラルガーデニングスタイルが評判を呼び、プロフェッショナル・ガーデナーの道を歩み始める。
それと同時に、いつも彼のお気に入りのロックが鳴り響く、ガーデニングショップ「SASSAFRAS(ササフラス)」を自宅横にオープン。
ショップ名兼、オリジナルウェア名にもなっている 「SASSAFRAS(ササフラス)」 は、自宅庭で彼が生まれる前から存在する大樹の品種名からとったもの。
なにより、彼が ROOTER (ササフラスが原料の ROOT BEER 愛飲家)でもある事が大きな要因。
ショップ 「SASSAFRAS(ササフラス)」 は、通常のガーデニングショップとは違い自然のあるがままを取り入れた彼のガーデニングスタイルをベースに、常識にとらわれない、独自の視点でチョイスされた様々なガーデニングギアと雑貨が並ぶ。
このショップの中でガーデニングギアや雑貨以上に注目されているのが、「SASSAFRAS(ササフラス)」 通称 " SF "と呼ばれているオリジナルウェアだ。
オリジナルのガーデニングウェア " SF " について彼はこう語る。「自分が生きてきて出会った衣服の中で、着やすいモノ、動きやすいモノ、丈夫なモノ、全てがガーデニングウェアに値する」。
この言葉どおりワークウェア、アウトドアウェア、ミリタリーウェア、トラディショナルウェアなどの彼が過去と現在で愛用してきた、様々な実用服の機能が盛り込まれた、全く新しい概念のガーデニングウェアを提案している。
さらに、ガーデニングウェアを肩や腰にドロップさせて着る リラックスした自身の着こなしを、「オルタナティブフィット」と定義し、「" SF "のツールポケットを有効活用するにはオルタナティブフィットに限る。」 と強く主張する。


「 " SF " はガーデニングに欠かせない道具。そして、日々の生活で欠かせない日常着。」 ・・・ by STEVE GOSSARD




※ このストーリーは、SASSAFRAS(ササフラス)のイメージソースとして考えられたフィクションです。


ササフラス ・・・ SASSAFRAS 学名 Sassafras albidum

クスノキ科の広葉樹

香気を有する樹として知られ、根からはササフラス油が採れ、石鹸の原料にもなる。
根や樹皮からはササフラス茶や漢方薬が採れる。ルートビアの原料としても使われる。






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【 SASSAFRAS × POCKETS 】

ササフラスの一番のこだわりとも言える 「 ポケットワーク 」 。
そのポケットワークにおいて、対等に張りあえる alkphenix (アルクフェニックス) の 「 karu zak shorts ( カルザックショーツ) 」 を取り込んだ、ポケット尽くしなコーディネート。
アースカラーとシャンブレーをオフホワイトで柔らかくまとめたスタイリングは、 レイヤードを意識した、裾・袖・フードの見せ方で、存在感を発揮させる。


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【 SASSAFRAS × RED 】

ササフラスと言えば、ベーシックカラーをまず想像するだろう。
コレクションのアクセントとして映える 「 赤のSASSAFRAS 」 を、あえて上下に纏ったビビッドなカラーコーディネート。
スタイリング全体の見え方をかんがえながら、インディゴチェックでトーンを抑えることで、バランスのとれたワントーンコーデに。


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【 SASSAFRAS × SUSPENDER 】

ササフラスを 女性目線でとらえた、ボーイズライクなコーディネート。
「 サスペンダー 」 で吊るすことで、ササフラスならではの土臭さを感じさせないカジュアルな仕上がりに。
9オンスのインディゴデニムは、女性でもサラリと穿きこなせる、ほどよい軽さがポイント。
パンツインすることで、随所に施されたグリーンのカンヌキがアクセントになり、さり気ない可愛らしさを演出させた。


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【 SASSAFRAS × ALOHA 】

ササフラスとは無縁とも思われるアロハシャツを大胆に合わせた、サマーコーディネート。
シーンを選ばず重宝する CHACO ( チャコ ) サンダルに、サングラス、ビールを片手に、少しアクのある仕上がりにスタイリング。
イエロー、ピンク、オレンジの淡い配色にマッチするように、セージグリーンのフォールリーフスプレイヤーをセレクト。


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みなさん、いかがでしたでしょうか?

こだわりの詰まったブランド 「SASSAFRAS(ササフラス)」 には、まだまだ引き出せる魅力がいっぱいあります。

「ガーデニングウェア」という 一つのコンセプトをもとに、独自の解釈で作りだされる洋服たち。
それらは、人それぞれの感性が加わることによって、また違った表情を見せてくれます。
抜かりのない、出来上がったブランドだからこそ、そのままを楽しむだけではなく、新たな発見をしていただきたいです。

ここでご紹介したスタイリングは、ほんの一例にすぎません。

みなさんの感性で、ぜひ 「SASSAFRAS(ササフラス)」 の 更なる魅力を 見つけてみてください。



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stylist - KUNIHIRO MAEDA -


ショップマネージャー、トータルバイヤーを兼任する インディゴ・ノヴェルスタンダードのご意見番。
さまざまなショップ企画をプロデュースする発想力をもとに、あらゆるジャンルのスタイリングに 独自のアクセントをプラスして、仕掛けのあるスタイリングを提案する。


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